ソニー ブラビア のLANダビングについて
- LANダビングとは?
テレビ(外付けHDDなど)・ブルーレイレコーダー・セットトップボックス(CATVやスカパーなど)の機器同士でLANを経由して直接映像をダビング(コピー・ムーブ)するための仕組みです。最近は各社対応しているようです。
- ソニーのテレビでの対応状況
所謂、AndroidTVが対応しているようです。
2017年 モデル:
A1/X9500E/X9000E/X8500E/X8000E シリーズ
2016年 モデル:
Z9D/X9350D/X9300D/X8500D/X8300D/X7000D シリーズ
2015年 モデル:
X9400C/X9300C/X9000C/X8500C/X8000C/W870C シリーズFAQから引用
- ソニーのホームページにあるFAQ
- 気になること
- 映像が数GBあるのにTVやブルーレイレコーダーのLANは100Mbpsまでしか対応しておらず、ダビングに時間がかかる。
- ダビングの種類(コピー・ムーブ)が選択できない。BDレコーダーにムーブできないので、TVの外付けHDDを生かし続けないといけない。
- なぜ、ダビングを開始するのにTVの電源を切る(スタンバイにする)必要があるのかと・・・。
LANダビングの登場でこれまで塩漬けされていたTVの映像がBDレコーダー経由でBD/DVDに焼けるのでよかったです。
ただ、デジタル時代はコピーができることがメリットの一つですが、映像や音楽は著作権があるためデジタル家電はその恩恵を生かさず殺さず活用せざるおえず、使いづらい規格や仕組みが乱発されており、どうにかならないのかと思います。
映像は図書と同じくコンテンツとして国会図書館に全部保管しておいて、複写費を支払うことでいつでも活用できるようして欲しいです。もちろん、インターネット経由でですけど。